2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
二十四年の改正のときには、全国に十五主催者、十八の地方競馬場がありましたが、今は十四主催者、十七の競馬場です。 今も御説明ありましたけれども、地方競馬全体としては売上げは増加していますけれども、それぞれの地方競馬場の売上げ状況、事業収支はどうなっているのか、お伺いいたします。
二十四年の改正のときには、全国に十五主催者、十八の地方競馬場がありましたが、今は十四主催者、十七の競馬場です。 今も御説明ありましたけれども、地方競馬全体としては売上げは増加していますけれども、それぞれの地方競馬場の売上げ状況、事業収支はどうなっているのか、お伺いいたします。
訪日外国人によります地方競馬場への来場促進につきましては、地方競馬の新たなファンの獲得につながるほか、さらなる売り上げ拡大にもつながるということで、さまざまな取り組みを進めてございます。
このような取り組みへの理解を広めるために、地方競馬全国協会では、地方競馬全国協会の事業によりまして整備した施設にその旨を明示する、また各地方競馬場におけるさまざまな広報、先ほど御指摘ございました公営競技納付金制度も記載をいたしましたパンフレットを全都道府県に配付するなど、その周知に努めているところでございます。
税金を使うということであれば国民の理解というのはなかなか難しいかとは思いますが、国庫納付金、今一〇%というふうにお聞きしておりますけれども、九%にしていただいて、一%を地方競馬場の育成へ、このように利用するというようなことも考えていただくというようなことはあり得ないのかどうか、お聞きしたいと思います。
それは、地方競馬場がどんどん撤退をしていくということでありました。ここに資料があります。中津、宇都宮、新潟、益田、足利、上山、群馬、栃木、荒尾、福山、これは大変につらいことでございました。北海道では、中川政務官御案内のとおり、ばんえい競馬場、旭川、岩見沢、北見、これは今、帯広に一か所に統合になりました。 大変なこの歴史の中で、馬産地はどんどん厳しくなってまいりました。
今、全国には十五主催者、十八場の地方競馬場がありますけれども、その地方競馬場の運営状況が今どうなっているのか、詳しく教えてください。
○青木一彦君 おっしゃるとおり、今回の法改正、地方競馬をいかに売上げを増やすかという支援措置だというふうに考えておりますが、それにしても、まあ一定の効果は、何年間かやめられる主催者出なかったということで一定の効果はあったというふうに今お答えされましたが、これは、それこそ一番古い荒尾競馬場が廃止となって、今、地方競馬場、十五になりました。
大好きな人の記念に残るプレゼントがしたい、そんな方にお勧めしたいのが地方競馬場デートです。例えば、田名部匡代を一生幸せにすると誓う記念とか、田名部匡代さん、俺とつき合ってくれ杯だとか、こういうメッセージを送れるような、レースに名前がつけられるという楽しみもあるんです。
こうした状況を見ると、地方競馬場と中央競馬の連携がなかなかうまくいっていないのではないかと思われます。この要因をどう考えるか、お尋ねいたします。
地方競馬場への検査にまで同行したということです。 今後、検査対象団体は検査院からの天下りは受け入れるべきではないと考えますが、各省庁経由で検査対象団体にそのように指導をいただけるでしょうか。明確にお答えを願います。 次に、創業型天下りです。これは、官僚OB同士で企業を設立する際に、設立前に出身省庁と将来の受注の約束を結ぶ手法です。
北海道も地方競馬場もたくさん抱えておるわけでありまして、それに加えまして、北海道の伝統文化でもありますばんえい競馬の問題も含めて大変大きな関心事となっています。何とか国に言って馬産地頼むぞと、こういうふうに言われているわけでありますけれども、そんな簡単な話ではないことも私もよく理解をしております。 今、大臣から御答弁がありましたとおり、娯楽の多様化というのがあります。
この佐賀競馬の関係者の方々のお話も、質問させていただくということになりましたので、準備の段階でお話を聞かせていただいたわけでありますけれども、厳しい経営を強いられておりますのはいずれの地方競馬場も一緒でございますけれども、バブル経済の崩壊以降、景気の低迷あるいは国民レジャーの多様化などから売り上げは年々減少しておりますし、平成十二年、十三年度にはすべての主催者が単年度収支で赤字となっておりますし、十四年度
いということには必ずしもならないのは当たり前の話でありまして、日本のこの形態を更に良いものにしていくということになるんだろうと思いますが、いろいろこの農水省の関連するものを読ませていただきますと、この二つの団体を一つにすることは決していいことではない、それは将来ともにわたって選択肢ではないんだというようなニュアンスのものが多いんでありますけれども、重ねてお伺いをしたいと思いますが、将来にわたって例えば地方競馬場
私は、そのようなときに至ったから三年間するというのは現実的にはちょっと難しいんではないかな、この趣旨が本当に生かされるんであれば、来年辺りから三年間どこの地方競馬場も一斉に猶予をして、それを積み立てておく方がよっぽど効果的ではないかというふうに思っていますが、どうなんでございましょうか。
そうした場合、この連携がなかなかできにくい地方競馬場主催者が事業収支改善を行う場合に当たって、今回の法律案ではどのような支援措置を講じているのでしょうか。
○田名部国務大臣 資料を見ておりましたが、どれが中央競馬会でどれが地方競馬場なのかわかりませんが、いずれにしても早速勉強して、どこか視察をして、そして善処したい、こう思います。
○説明員(吉原丈司君) 競馬場または場外馬券場でございますが、こういったところを管轄いたします各部道府県警察におきまして、警察本部とそれから所轄警察署で定期的に行われる会議とか、必要に応じまして随時中央競馬会それから地方競馬場それから場外馬券場の管理者の方々とか責任者の方々に対しまして未成年者が馬券を購入しないための広報活動、すなわち看板とか場内テレビとか、そういったものでございますが、または監視活動
しかし、同じ競馬法の適用を受ける競馬でございますから、隣の中央競馬でやっておって地方競馬ではやらないということは事実上難しいし、また一つの地方競馬場がやりますれば、隣の競馬場でなぜやらないのだという問題もありますから、かなり実際問題としては単複の特別給付金制度は地方競馬においても導入を希望する競馬場が出て くると思います。
○参考人(大場敏彦君) 単複の売上高は、地方競馬の場合全売上高に対して一・七%程度でございますから、単複を仮に五%全国の地方競馬場全体でやるにいたしましても、売上高を一定といたしますれば七億強の支出が増加するということでございますから、そのために経営上決定的に悪影響を及ぼす、そういう事態ではないというふうに一般論として思っております。
いずれにいたしましても、私の質問はそれに関連いたしまして、一つはちょっと外れるのですが、二十五主催者ということを言われましたが、さらに広がっていく、地方開発とかそういうために使えるような情勢にあるのかどうか、そういう気持ちがあるのかどうか、地方競馬場をもう少しふやして、それが一番基本的な、この法律改正に直接関係ないのですが、地方にどういうような役割を占めるかという観点から非常に興味があるのです、地方競馬場
それからもう一つは、これは私の個人的な考え方ですけれども、中央の例えばGIレース、大レースに対して、地方競馬場で売る、その売り上げの何%かを地方競馬に収益として入れるというような一つの方法論ですが、そういった形で協力し合って地方競馬も繁栄していかなければ日本の競馬全体の繁栄はあり得ない、そういうように思います。
それから、一つの地方競馬場でその措置をとりますと、それと交流関係にあるような他の競馬場でも、ファンが共通しておりますから同じような措置をとらざるを得ないということで、かなり広範な範囲にわたって同様な措置をとらざるを得ないという事態が出てくるのではないかと思っております。
その際に、今先生から御指摘がありましたように、それじゃ地方競馬場を中央の場外発売所として活用する考え方はどうかというような考え方も出てきているわけであります。
まず最初に、地方公営企業の競走場、具体的に申しますと地方競馬場、競艇場、競輪場、オートレース場に従事されています労働者に対する社会保険の適用について厚生省にお伺いしたいと思います。 私が申し上げるまでもなく、年金保険や健康保険など社会保険は福祉国家における最も重要な柱であり、体系的かつ包括的な制度として展開されるべきであろうと考えております。
そういうことでございますので、農林水産省としましては競馬の健全な発展を図るという観点から、引き続き賞典奨励費であるとか、それから人件費等の経営合理化対策、それからファンに喜ばれます魅力あるレースの提供であるとか、それから地方競馬場を健全な娯楽の場としていくために暴力団、のみ屋等を追放していくとか、各種の施策等をやっているところでございまして、引き続きましてこれらの施策を行うことによりまして今後とも地方競馬
これだけえらい経営をやっておる地方競馬場から上げておるその一号交付金、二号交付金の中から繰り入れをしてやっておるわけですが、こんなべらぼうな高い賃金を農林省の前の役人の方々がそこに天下りになっていってもらう。その退職金は本俸の一カ月の百分の三十六に在任期間を掛けて計算をされるわけです。そうすると何千万という金額になるわけですね。
私は、地方競馬場を持つ中央競馬会と同規模の民間会社に、支店を持っておる場合に使うハイヤー、タクシー代に比べて一体どうなのかと聞いたら、いやわれわれの会社の十倍、二十倍ですという答えが戻ってきたのです。中央競馬会の説明を聞くと、ハイヤーは役員の送迎で、全理事、監事が使っている。それから業務連絡、外部関係者の送迎、スト、団体交渉、深夜の帰宅。
それから、理事長の答弁で明確ではないのですが、この五十年から行われたこうした伝票偽造ですが、私の調査したところでは、地方競馬場の方がきちんとサインをした伝票を全部発馬機に上げていますね。ところが、この五年間というもの日本発馬機は、この三通上がってきたやつは自分のところへ全部上がってきちゃってるんですから、中央競馬会には一部もないのですから、これは自由に改ざんできるわけですよ。
あるいはその他の函館とか札幌、新潟等につきましては、御承知のとおり積雪寒冷地域でありますから、競馬を開催できる期間が短いといった事情もございますし、ほかの中央競馬場とか地方競馬場との日程の調整、これは御存じのとおりなかなかむずかしい問題がありまして、そういう事情があるわけであります。